アルバムリリースを数日後に控えて、一昨日の日曜日は音源の最終チェックと微修正。時間をそんなに取ることはできないから、限られた時間を作業だ。それもあって、かれこれ二年がかりで音をまとめる事ができた。
今度の音世界は、今まで実はずーっと求めていた世界なんだけど、なぜかそこから離れた感じにいつも仕上がってしまった。
それと、歌詞。今の自分自身の生活やテーマをそのまま反映する曲だけを集めたのは今回が初めてだ。
いろいろ考え方はあろうけど、僕が考える「シンガーソングライター」というのは、やはり昔ながらの、自分自身の成り立ちや内面を歌うスタイルだ。やっと僕は自分自身を「シンガーソングライター」と呼べるようになったと思う。
僕が考える「シンガーソングライター」というのは、例えばジェームス・テイラーみたいな感じかなあ。