前回カイリー・ミノーグの動画を貼って思い出したけど、
カイリーが大ブレイクしたあの頃はストック・エイトキン・ウォーターマンという作詞作曲家チームの制作による大ヒット曲が世界のポップス界を席巻していた。カイリーの大ヒット曲もこのチームの制作によるもので、当時僕はむちゃくちゃこのチームに憧れていた。あんな曲を書きたいなあといつも思っていた。しかしあのようなサウンドは当時のアマチュア・ユースの機材では近い音さえも出なかった。
のちにテクノロジーの進歩で80年代風ディスコサウンドが簡単に作れるようになった。そしてソヤ太郎が生まれた。
とはいえストック・エイトキン・ウォーターマンの音には遠く及ばないけど、まあそれはあたりまえか。天才達が集まって作った音にかなうわけがない。しかし、これはこれでいい線行ってると思う。
そして新型コロナで全世界が苦しむ昨今に、この歌が持つポジティヴなメッセージは効くぞ!