ソヤ太郎には配信音源化されていない人気曲がいくつかある。その中の1曲が「Don Don Don」だ。
個人的にはアイドルポップスみたいな感じの曲を作ろうとしていた。
たしかに曲調はキャッチーでポップ。
一方で歌詞はコミカルで至ってシュール。この「至ってシュール」な言葉選びを自然に行なってしまうところが、tsTomらしさなんだろうね。本人はぜんぜんシュールだとは感じていないから。
作ってから5年以上経過した今だからこそ、シュールな言葉選びをしていた自分自身を客観的に見れるっていうわけだ。
振り付けで特に気に入っているのは、レレレのおじさんの部分だ。この振り付けを頭に描きながらこの言葉を曲に乗っけて自分で大爆笑しながら曲を作っていたような気がする。
まあ、我ながらいかれているかもね（笑）
でも、クリエイターはいかれてナンボさ！