寒暖の差が激しくて風邪っぽくなったかな?今日(6月22日)は明日からの仕事に差し支えては困るので体をケアしながらの一日。
さて、作品というのは結果で判断しなくては埒が明かないんで、僕は結果で判断している。売れたか売れないか。
僕の過去作品はすべて売れなかったので、すべて「失敗作」というのが僕の判定だ。
もちろん表現作品の価値にセールスは関係ないっていうのも正論だ。
だけど、それは表現作品を作っている本人自身からは決して発してはならない言葉だ。だって、作っている本人自身がそんなことを言い出したら、いくらでも逃げを打てるから。
「売れなかった。だけど内容は良かった」というのは、音楽だったらファンだとかリスナーの口から発せられるべき言葉。音楽家自身が言ってはいけない。
だから、じじーぽぴゅぽぴゅ「バナナ陽一」に対する僕の評価も”失敗作”だったんだけど、
制作後5年を経て、ささやかながらもメジャーなメディアで取り上げていただけたということは、アルバムの質自体は決して失敗作ではなかったということだろう。コネを持たず事務所にも属さず何のバックアップも持たない僕の作った曲が、自然発生的にメジャーなメディアでとりあげられるという事は、なかなかな事かもしれないね。
じじーぽぴゅぽぴゅ、じわじわ頑張れ!