今放送中のNHKの朝の連続テレビ小説「エール」は作曲家・古関裕而の生涯を描いたドラマだ。
僕は元々は作曲家になりたかったから、このテーマが僕には強烈過ぎる。今までのどの朝ドラとも違うインパクトだ。
作曲家の人生が描かれるのを毎朝毎朝ずーっと描かれるのだから、どうしたって僕は日常的に自分自身の人生を振り返ってしまう。
僕はこれでいいのか?
こんな人生で良かったのか?
僕は満足しているのか?
そして、
物事というのは不思議だ。
そんな煮えきらず燻っている僕自身を突き動かす出来事が、このタイミングで立て続けに起きている。
節目なんだ。