母が江ノ島が好きだから、夏だし天気がいいし日曜日は江ノ島までドライブ。
海水浴場が営業していないけど、泳いでる人たちはいたね。だけど、例年の人充満に比べれば誰もいないに等しいくらいの数だ。小町通を歩く人の数も同様だ。駅から江ノ島への人の流れはほとんど無かった。
何よりも、母と僕は一歩も外へ出なかった。窓さえ開けなかった。コロナの風が入って来るのが恐かったから。海まで行って、潮風に当たらないし匂いも感じないなんて、初めてだな。
写真も、締め切った車内の窓越しに撮った。原発事故跡地を放射能汚染を警戒しながら窓を閉め切った車の中で走る・・・・というのもこんな間隔なんだろうか。もちろん放射能汚染の恐さはこんなものではないんだろうけど、コロナ汚染も青木家にとっては十分に恐ろしい。高齢者がいるからね。
昨年の今頃はヨットハーバー前に建設中の東京オリンピック・セーリング会場の建物を見ながら、来年の今頃は世界中から人々が訪れて賑わうんだ・・・・なんて楽しい光景を思い描いていたけど、まさかこうなってしまうとは・・・・