顔を出さないでイメージアニメによるプロモーションが今最も有効な宣伝方法だということでしょう。
歌詞作りにおいては、
1.今まで歌詞はあまり使わないような普段使いの言葉と、小文字を駆使しての字面によるインパクトへのこだわり(うっせぇわ、クソだりぃな)。
2.四文字熟語の多様。
3.漫画的な映像をそのまま描写(顔面にバツ)。
4.日本語歌詞を音にシンクロさせてテロップさせ歌詞の印象を強調。
5.英語翻訳字幕も同時に流してワールドワイドに受け狙い。
曲作りにおいては、
1.DTMによるロックサウンド。
2.1990年代中期くらいの女性ロック系J-POPを彷彿とさせる微妙にノスタルジックなメロディーライン。
3.シャウトボーカル
4.10代の若いアーティスト。
結果、見事なまでに計算されつくして制作された今の売れ線J-POPを思惑通り売れさせてしまったのが凄い。プロジェクトチームが優秀すぎる!