2月に入ってから毎週1曲ずつ歌入れをしている。9月リリース全12曲収録予定のじじーぽぴゅぽぴゅNEWアルバムのためだ。何やかんやで制作までの全工程はいろいろ手間隙掛かるので、音源制作はできるだけ早めに目処を立てておきたい。僕としては急ピッチで作業を進めている。
2月28日歌入れでは、少し歌い方を変えてみた。体の力を抜いて声を響かせるハーフトーン気味な歌い方。ビブラートはなるべく掛けない。藤井風さんの歌い方を参考にした。
僕が前に投稿した藤井風さんに関するエントリーで(←クリック)、ビリー・ジョエル「Honesty」の藤井風ピアノ弾き語りカバー動画を貼り付けた。藤井風さんを本気で凄えと仰天したきっかけとなった動画だった。
改めて藤井風カバーの「Honesty」を聴いてみて気づいた。ビリー・ジョエルは綺麗なビブラートを掛けて歌うが、藤井風さんはビブラートをほぼ使っていない。なのにビリー・ジョエルが歌うこの曲のニュアンスをなんであんなにうまく表現できるんだろう???とすげえ不思議に感じてしまった。
僕は昭和生まれ昭和育ちの今年還暦ジジーだから、昔の歌謡曲の歌い方が馴染んでいる。ポップソングを歌う=ビブラートを掛けるくらいの感覚で育っている。だからバラードなら100%ビブラート掛けて歌う派だ。そんな昭和の洋楽ポップス史上に燦然と輝く名曲「Honesty」を令和的アプローチでなぜこうも感動的な歌唱ができてしまうのか・・・・やっぱり不思議だ。改めて藤井風さんは天才だと確信する。
一方で今のJ-POPを象徴するもうひとりのアーティスト米津玄師さんは逆にビブラートを掛けまくる。米津さんは昭和の歌謡曲を意識した曲作りをしているというふうにインタビューで語っているので、米津さんの深めビブラートは昭和歌謡への憧れ・リスペクトの表れなんだろうか?
米津さんが深めビブラートだから僕もこれでいくか!とOREGAワクチンの1作目2作目(←クリック)で僕はビブラート全開の歌い方にした。
しかし今度は藤井風さんを少しお手本にしながら残っているヴォーカルトラックを録音しようかな。