なんなんこの70年代ウエストコースト・ロック風なオールド・アメリカンなイントロ!(←クリック)わしの心がむちゃくちゃくすぐられるわ!
藤井風さんはこういう懐かしアメリカンな感じをさりげなく持ってくる。他にも「さよならべいべ」がそんな感じや。70年代のビルボードのヒットチャートを賑わせたキャッチーなアメリカン・ポップロック・テイスト全開やった。
R&Bな後ノリの藤井風さんヴォーカルがこのサウンドに乗るんやから。絶妙なバランスじゃ!いい味出しとるけん!
この懐かし洋楽テイストの神配合が、年上のリスナーを惹きつける一因なんじゃろうね。
僕は今年還暦やけど、僕よりももっと年上の世代に藤井風さんのファンがぎょうさんおる。わしが中学生高校生の頃テレビやラジオでご活躍の音楽関係者の中にもファンがようけおるようじゃのう。
純粋な青年が方言で喋って懐かしテイスト織り交ぜた今様楽曲を優しい声でしなやかに歌い、歌詞にはとてつもなく美しいメッセージが込められているんじゃ。しかも若くてイケメンや!
こりゃあ、日本全国民が降参じゃろ?