昔からのファンの皆様には既出なんやろうけど、新参ファンのわしにはこのカバー動画がぐぐっときたわい!
生ピアノでこのグルーヴ感の表現は凄いけん!イントロ・間奏の感じを指のタッチと1音1音の長さと音を切る間隔で表現できているけん!曲間のギター・キーボード・ブラス等の印象的なリフの感じもうまく再現しているし、この楽曲のオリジナルのサウンド・プロデュースをしている山下達郎さんはなにげに複雑なコードを使うんじゃが、それもうまく構成できているんじゃ。
今年還暦ジジーのわしにとって、竹内まりやさんはフェイヴァリットJ-POPアーティストのひとりじゃ。アルバム「VARIETY」なんかカセットテープに入れて擦り切れるくらいリピートしたわ。この人は日本人作曲家としてもわしのお気に入りのベストテンに入っとるし、歌手としても大好きじゃ。その竹内まりやさんへの、そして日本ポップス界のマエストロ山下達郎さんへのリスペクトがびんびん伝わってくる、藤井風さん会心のカバーじゃろ!