藤井風さんについて書いたときにアンジェラ・アキさんの事を急に思い出してしまい、久しぶりに動画を見た。
この人ほど裏声と地声をまったく違和感なくブレンドできる見事なハーフトーンヴォーカルを日本人では他に僕は知らない。
そしてこのパッション!歌心!聴いていると自然に涙が溢れ出てくる。
デビューして花開くまでの下積み時代がかなり長くて苦労した人なんだけど、アンジェラさんのそれまでの燻っていた様々な思いを爆発させたかのようなエモーショナルでダイナミックで感動的な歌唱。
日本人でバラードのピアノの弾き語りをさせたら、やっぱりアンジェラ・アキさんが僕の中でナンバーワンだ。