DTMはデータの読み込みの速さがとても重要なので、データドライブをHDDからSSDに変えた。
そしてCubase関係のフォルダを全点検して、要らないファイルを削除した。
そうしたら、Cubaseが動作途中に強制終了することはなくなった。
でも、トラックを多数表示させてWAVESの新しいプラグインを立ち上げた状態でちょこちょこスピーディーに操作すると、固まる現象は以前起きた。落ちはしないが固まってしまう。
もうWindowsから足を洗ってMacに移行しようかと真剣に考えた。Core i7が入った27インチのiMacをフルスペックで組むと42万円くらい。高い・・・・
でも、音楽制作に支障を来すわけにはいかない。この先を見据えての投資と考えようか・・・・
さらにMacについていろいろ調べた。そしたら・・・・
最近のMacは不具合が多いっんだってさ。
そういえば、Macがプロ音楽家御用達だった時代は、まだソフトウェアプラグインが未発達の時代だった。MacはPro Toolsのソフトウェアやdegital performnerを走らせるだけで、あとはSound ToolsはじめDigidesign製のハードウェアがDSP・エフェクトを行っていたと記憶している。これらをひと通り揃えるとベラボーに高くつくので、僕はWindowsマシンをパーツ買ってきて組み立てるしか選択肢がなかった。
その後VSTの飛躍的な発達で、音源もエフェクターもぜんぶソフトウェアに変わった。安価且つ高性能なので、瞬く間に利用者が増えて、WindowsマシンがDTM用途のメインに変わったんだっけ。
ハードウェアとの組み合わせで安定性と高評価を保っていたMacは、オールソフトウェア完パケの時代になると不具合だらけになってしまったというわけだ。
といっても、僕はApple製品はiPhoneとiPadしか持っていないから、MacbookやiMacが実際どんなんだか実感としては全く知らない。
ただ、Macに対する憧れや幻想はもう捨てなくてはならないという現状のようだ。
時代は変わる。