31日の朝起きてテレビをつけたら、NHKで大谷翔平のドキュメンタリーがちょうど放送されていた。
大谷選手をメジャーリーグを代表するスタープレイヤーになるまでに自らを高めるまでに、いかにして他のどの選手よりも自分自身を鍛え研究し続けていたのかということを伝えていて、ものすごく興味深かった。
大谷選手のこういう逸話については既にいろいろ知っていたけど、打席に立つ度に、打席後すぐにスマホで自分の打席の録画映像をチェックしてフォームとかタイミングとか様々なことを検証している。毎回だよ。
ピッチャーとしてマウンドに上がる日はフェンスから5メートル程度離れた位置から「壁打ちテニス」ならぬ「壁打ち投球」の反復練習を手が空けばずーっとやっている。
類まれなる資質と才能を持った人間が類まれなる努力を行えば、そりゃあ誰もかなわない。
今年大活躍をしたと世の中からは称賛されるが、大谷選手にとっては「最低限の成績」で、今年はただの通過点に過ぎないという認識だという。
なぜ今年の成績が周囲からこんなに騒がれても、彼の心は全く動じず、平常心のままでひたすら一日中野球と向き合って精進を続ける。
こんな凄すぎる人間の生きざまを見れば、いくらでも元気が出てくるね!