母が利用しているデイケアサービスから、布マスクが1枚送られてきた。厚労省が日本の全世帯を対象にひと世帯1枚ずつ配布するが、各世帯に配られるのはもう少し先で、介護施設の利用者に優先的に配られた。
ということで、”アベノマスク”到着。僕が子供の頃は使い捨てマスクなんかなくて、マスクが紙でできているなんていうのもありえない話で、こういうガーゼマスクしかなかった。ついでにいうと、その頃は予防注射の注射器や注射針は煮沸消毒して使い回していた。今考えると恐ろしい話だが、当時の医学ではそれで良しとされていた。
ともかく、このマスクを見ると懐かしさを感じざるを得ない。僕より7歳年上の安部総理もきっと懐かしさを感じたに違いない？
さて、それでは今からアベノマスクの全貌を明らかにしよう。
これがアベノマスクだ！
まだ封を開けていない。これは僕の母が使うために送られてきたマスクだから、僕が使うわけにはいかない。僕の分が届くまで、もう少しの辛抱だ。なあ、懐かしの布ガーゼマスク！